2020年5/25日(月)更新​​ 

*求人情報下段をご覧ください。

(*内科初診患者様は引き続き診療を控えさせていただきます)          

 

 幸い沖縄県内でのコロナウイルス感染者数が0となり1ヶ月が経過しました。このまま感染者が出ずウイルスが沖縄から消滅することを願います。海外では依然感染者は増え続けて死亡者数も同様なのですが、原因不明ではあるものの結果論として沖縄県内でのコロナウイルス感染が蔓延せずにごく少ない報告でこれまで経過したことは幸運だったと思います。

 諸事情により診療時間短縮などもしばしばあると思いますが5月18日(月)より診療を再開いたします。長期休診の影響で当面は患者さんは1日数名程度だと予想しますので、予約患者さんがいなければ当面18時以前の早期終了も予定しています。朝9時半からの予約電話にて受診希望の方はご連絡ください(*内科初診患者様(当院受診歴のないはじめての患者様)は引き続き診療を控えさせていただきますので、これまで受診してきた医療機関を御利用ください)。2月からこれまで、そして現在でもコロナウイルス感染対策のためのサポート等が国、県、行政、医師会等から全く得られず、業者を通じて感染防御のための物品の購入もいまだにできず、もし感染患者さん一人でも受診を受け入れると全員感染するリスクがあるためにやむを得ず内科の休診は続けます。また、受診なされてもコロナウイルスの検査は引き続き特定の指定医療機関でしか認められていません(厚生労働省)当院で業者に直接検査依頼は現時点でもできずにまた、新発売されている迅速検査キットも上記指定病院しか購入できず使用もできない仕組みです。診療所でも迅速検査できるような許可、検査キットが購入できるようになれば内科初診患者様の診療を再開する方針です。

コロナウイルス感染予防方法について最下段にまとめました。

*中国武漢コロナウイルス感染症についてもしなんらかの可能性やこころあたりがあるかたはまず保健所に電話相談し指示を仰いでください。北部・中部・南部098-889-6351そして那覇市保健所098-853-7964があります。必要な検査や処置、感染対策病棟などは限られた大病院にしかありません。保健所が把握しているはずなので問い合わせてください、よろしくお願いいたします

沖縄県の電話相談窓口新型コロナウイルス感染症 相談窓口(コールセンター)TEL: 098-866-2129

沖縄県内の指定病院は県立北部病院、県立中部病院、県立南部医療センター・こども医療センター、県立宮古病院、県立八重山病院、琉球大学付属病院の6病院となっています。

受診予約電話℡098-800-2698   *キャッチホンのため電話中は話中ではなく呼び出し音が続きます。つながりにくい場合は 098-894-6496 (予約受付9:30~/診療時間10:00~18:00) *電話相談、受診の相談などは最寄りの公的機関・公的病院へご相談くださいおねがいします。

*月に数日間(平日)は休診に致しますので(ホームページトップにアナウンス致します)受診の際は電話予約とともにこのページをご確認いただけると助かります。

診療日:月、火、水、木、金、土、日、祝日  診療時間:10時~18時 

患者さんが一度に集中して長時間お待たせすることを避けるため、当日電話予約を推奨しています。また、予約は分散しかつ1時間に3名としています。(診察・検査や処置・入院紹介せねばならない方もいて、お一人20分の診察時間を確保してもなお、お待たせせざるを得ないこともありますご容赦ください)

​*1日で診療できるキャパシティーを超えると判断したらお電話をいただいた時点で沖縄県立南部医療センター、那覇市立病院救急外来へ誘導させていただくことがあります(*精査や処置・数時間の経過観察が必要な場合には結果的にその方が患者様の負担は少ないこともあります)

院長:島袋 浩

​プロフィール)琉球大卒、伊達赤十字病院、北見赤十字病院小児科、市立泉佐野病院小児科、草津総合病院小児科、離島医療、重症心身障害児(者)施設、僻地医療と経験を積んできました。大学卒業後ずっと本土の病院で勤務していましたが今回、故郷沖縄で開業致しました。
 2018/6~2019/5月までの1年間を9日間の休診(台風直撃・停電と年末年始)以外休まずに毎日診療を継続できた事を心から感謝します。休まないことで100%責任を持ち、そして患者さんの臨床経過を確認しながら診療できました(夜間・救急は無理でしたが(汗))。普通は誰にもできない診療でありとても有意義な1年でした。2019/6月からは月に4日は休むようにと心がけましたが結局働いてしまい年末年始も含めてまだ23日しか休んでいません。これは非常によくないことなので2020年の目標の一つとして月に4日以上は休みます。休診はこのホームページにアナウンス致しますので受診前にはご確認を宜しくお願いたします。
 昨年も患者様には時に厳しく接することもありましたが、すべて子ども達に最高の医療を実践するためですご容赦ください。特に感染症に対するアプローチ、理解について説明の過程で理解してもらえずに厳しく対応せざるを得なくなることがおおいのですが現代社会はインターネットの時代です。皆さんがどのような診断のもとにどういう治療を受けているのかインターネットで簡単に調べることができる素晴らしい環境です。ぜひ患者さん自らご自分の症状、疾患、治療について積極的に検索して調べるようにしましょう。

診療科目:小児科・内科

診療日:月・火・水・木・金・土・日

診療時間:10時~18時

人員:医師1名・スタッフ3

医療機器:血液検査、心電図、エコー、レントゲン(医療放射線低減を達成したDR装置*標準的体格の成人胸部立位正面撮影で≦0.02mSV

◎乳幼児ではより低線量でレントゲン撮影ができます。

参考リンク:ちょっと詳しく放射線

http://www.kangenkon.org/houshasen/health02.html

*乳幼児医療費自動口座振込み還付制度には対応していません(領収書を市役所の担当部署へ提出し医療費の還付をうけてください*領収書紛失などあれば再発行いたしますので必ずご連絡下さい)。

*10月からの沖縄県こども医療費助成現物給付から対応しています。

http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/hokeniryo/somu/kodomoiryou-genbutu.html

〒901-0364​ 沖縄県糸満市潮崎町3丁目23番の5

​☎  098-800-2698

(診療時間外(18時~翌10時)は留守番電話)

E-mail hiroshi050706@yahoo.co.jp

​​ホームページアドレス https://www.itomanminami.net/

*求人情報

スタッフ募集)*勤務開始は中国コロナ肺炎が沈静化後(沖縄県で新規感染者が1ヶ月以上確認されなくなった後)です。

条件)優秀で働き者であること。

資格・年齢・経験等)不問

勤務内容)受付、医療事務、診療助手(全てできること)

待遇)時給800円(試用期間10日間)採用後は1000円(時間外勤務(1.25倍)休日勤務1.25倍(休日時間外はその1.25倍)*勤務は週3日(月12日間を目処に増減可)*月2回~3回は日曜祝日勤務してください。

問い合わせ)電話連絡後に(℡ 098-894-6496 )電子メールにて問い合わせてください、ご返信いたします。E-mail hiroshi050706@yahoo.co.jp

中国武漢で発生し世界中に蔓延してしまったコロナウイルス感染対策について(2020年4月12日作成)

 2011.3.11福島メルトダウンとは異なり、空気や水が汚染されたわけではなく人から人へのウイルス感染症であって、放射性物質と比較すると対策は容易なのですがその容易なはずの「感染者と接触しない」という単純なことが実社会では困難です(特に具合の悪い人を診る診療所など(汗))。

 年中感染症を診ている医者として皆様にアドバイスがあります。

​1.鼻呼吸を心がけ、首から上を触らないこと。マスクは感染している人が飛沫を飛散させないためのものであり、予防できませんが(ウイルスはマスクの繊維よりはるかに小さいので)、静電気や分子間力で吸着するので効果を全否定はしません。その場合ですがとにかくいったん装着したらマスクに触れないこと、つけたりはずしたりしないことです。次触るのは捨てるときであり、その際もマスク面に触れないように留めゴムだけつまんではずし捨てます。マスクして感染リスクをあげることは愚かなので理解しましょう。また、乳児(1歳未満)は危険なのでマスクはしないように(気道閉塞のリスク)!、学童以上は使い捨てを前提にマスク2枚を重ねて使うのもいいでしょう。

私の診療所ではマスクは4週間に1回100枚しか購入できないためスタッフだけ使い捨てで2枚重ねで使用し私は使用しません(その理由は前述のとおりです*もちろん私自身に上気道症状があるときには飛沫をとばさないように装着します(患者さん毎に捨てます))。繰り返しますが鼻呼吸+首から上を触らないこと、さらに(難しいかもしれませんが誰でも訓練すればできるようになります)飛沫を浴びるような状況では瞬時に息をとめて距離をとってください。人の皮膚、粘膜、鼻腔には強力かつ最強の防御機構が備わっています。これらでインフルエンザ程度の感染力なら防御できます(*残念ながら新型コロナはより悪質な感染力なのでやはり人混みを可能な限り避けることが一番簡単で確実なのでなんとかそのような環境に身をおきましょう)

2.もし感染した場合には呼吸症状(SpO2低下)好中球優位の白血球上昇をともなわないCRP軽度上昇(これは普通のウイルス感染に共通)、LDH上昇など傾向があるようですが結局は両側性の間質性肺炎からの呼吸不全が本態のようです。そこまでいくと大変なので初期症状として簡単にいえば、苦しいので夜眠れなくなるはずです。皆さん不安なはずですが、「夜息苦しくなくなんだかんだいって眠れたな!=まずOKだな」と思いましょう。*ただしそうは言っても体温、咳、他の症状があわさったら受診しましょう(感染症は他にも沢山あってコロナ以外にも危険な疾患は沢山あります)。

3.受診する際ですが、診療所では感染防御は不可能(物品購入もできずサポートもなく行政や国から一切手助けもなし)なのでコロナに限っては全くお手上げです。検査も許されていませんし感染者一人でもでると閉鎖を指示されます。イタリアではすでに医師100名がコロナ診療で逆に患者さんから感染して死亡しました。国の要請で応援にかけつけた人たちですが死亡しても報道すらされません。医者も大変なのです。私も場合によっては受診制限や休診する決断もあり得ますのでご理解ください(ホームページトップにアナウンス致します)。

4.感染防御するだけのサポートのある病院ならば普通に受診できるはずなので(前もって症状(コロナ以外の受診)を電話にて伝えて受診できるか確認をしてください。休診時のアナウンスで毎回トップにアナウンスするように、状態がわるければ適切な検査や処置をスムーズに行い診断をつけることに最大の労力を費やすような病院をおすすめします。(症状かるければ普段受診なさっているところへ電話して受診するのがいいでしょう)

​長文となりましたが何よりも、人混みを避け、そして鼻呼吸、首から上をさわらないこと、を心がけましょう。お互いにこんなウイルスに感染しないようベストをつくしましょう~!

追記)https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

上記新型コロナウイルスの特徴と感染様式についての記述は参考になりました。

​追記)軽く汗をかく程度の運動(あるいは軽作業、家事でも)は予想しているよりずっと効果があります(リゾチーム、ラクトフェリンは鼻汁や涙、ほかにも汗からも分泌され守ってくれます)あとは亜鉛とvitC,いわゆるACEを自然な食事から採れればベストです(みかん、にんじん、キャベツ、かぼちゃ)

4/17更新

1 現時点でも指定病院以外コロナの検査は認められず、自費で検査大手に直接依頼も無理でした。防護服類も(そもそもマスクすら)購入できず休診延長やむを得ません。新型中国武漢肺炎コロナ感染疑いのある方、症状のある方は防護服類、検査も可能な公的な病院受診するしか現時点で選択肢がありません(広い病院でも数時間も待っていると感染リスク(コロナに限らず)あるので前もってそれぞれの病院へ電話予約必須だと思います)。診療所でもなんらかの手助け、診療をしたいのですが前述の状況がずっと続き改善される気配がないのでやむを得ず診療休止継続致します。

2 感染しないために追記)空気や水が汚染されていた3.11とは異なり、人から人への(飛沫、エアロゾル(空気感染に近い))ウイルス感染症なのでその対策は本来容易、しかし現実的には困難であるということを最初に記しました。追加です。

感染してしまった人がどこにいくかを考えます。症状ひどくなれば自宅から出られなくなり(本来その前に診療でき診断とともに入院加療できれば(おそらく水分もとれなくなるので輸液で尿量確保し電解質の変動に対応するだけでもそしてSpO2わずかに低下傾向の段階で酸素療法適応として投与すれば病態改善に寄与する可能性があると思えますが)重症化も死亡率低下もそして後遺障害減少にも寄与できると思うので早くそうなる態勢にすることを願います)ご家族以外の第3者には感染しえないことになります。感染の場となるのは(そのご家族を含め)症状軽く、感染しているかどうかわからない人の行動範囲ですがもしかすると所詮普通の人の行動範囲は限られており4点(通勤、職場、外食、買い物)だけかもしれません。それぞれが現代社会でこの4点において可能な限りベストをつくしましょう。

3 コロナウイルスのせいで他の重要疾患での死亡率が上がってきそうです。診断さえ速やかにつければ治療できる疾患なども診療できないとどうにもなりません。もしなんらかの症状がある場合は具体的な症状をわかりやすく伝えコロナ感染指定病院以外の公的機関(施設や装備がある程度あり行政、国のサポートがある病院でないと感染リスクあるので注意を)受診を考慮してください。

4 他人との接触を避けることにより小児の感染症は激減しているはずです(今回の経験からも乳幼児からの保育園通園がいかに感染症リスクをあげているかがよくわかります)。しかしそれでも敗血症、腎盂腎炎などの重症感染症は変化なく喘息、アレルギー疾患も減少はしないでしょう。休診時にアナウンスする内容(今回は一番上から3段目)のとおりにしてください。コロナよりもずっと危険な重症感染、疾患の存在を決して忘れてはいけません。(細菌性髄膜炎に代表される重症細菌感染はコロナの何倍もの死亡率でさらにすぐに診断つけて治療しても後遺障害1/4以上、腎盂腎炎もたった1回のいい加減な抗菌剤投与により診断がつかなくなり腎機能失うだけでなく敗血症から致死的になることもあります)